軟式野球の第70回記念長崎県選手権（県軟式野球連盟、長崎新聞社主催）は17、18、25日、諫早市第1野球場などで行われ、十八親和銀行が決勝で三菱重工長崎に3-0で競り勝ち、親和銀行時代を含めて、5年連続29度目の優勝を飾った。
各地区代表15、推薦3の計18チームが出場。トーナメントで競った。
決勝は十八親和銀行が六回、相手の制球の乱れや大竹の内野安打などで満塁とすると、押し出し四球と内野ゴロで2点を先行。その後は、エース岡部が8回2/3を無失点と好投し、打っても九回に左越えソロを放って自ら貴重な追加点を奪った。
三菱重工長崎は0-2の八回に連打で1死満塁と攻めたが、後続を断たれた。
