エバートンのカルロ・アンチェロッティ監督は、リュカ・ディーニュの退場処分について上訴すると語った。
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プレミアリーグ第6節サウサンプトンに臨んだエバートンは、29分にジェームズ・ウォード=プラウズに先制弾を決められると、8分後にはチェ・アダムスに追加点を献上。巻き返しを図るエバートンだったが、72分にディーニュが一発退場となり、0-2で今シーズン初黒星を喫した。試合後レッドカードについて見解を求められたアンチェロッティ監督は、「意図的ではなかった」と不満を示している。
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「暴力的な行為ではなかったしレッドはフェアじゃないよ。イエローカードになる可能性もあるが、私たちは上訴すると思う。私が見た限りチャレンジは悪いものではなかった。後ろから走っていたから故意ではなかったし、足手に足首に接触したかも知れないが、暴力的ではなくレッドは正しい判断ではない」。