県内の3児童相談所(中央、都城、延岡)に寄せられた2019年度の児童虐待の相談件数は1953件で、過去最多だった前年度の1.4倍に上ったことが26日、県のまとめで分かった。児童虐待防止への社会的関心の高まりを背景に、実際には虐待リスクが低いケースを含め通告が増えた状況にあるものの、「見逃し」は許されないため、各児相は相談件数増に応じた体制構築を模索している。
児童虐待相談最多1953件 19年度県内3児相
- Published
- 2020/10/27 06:00 (JST)
県内の3児童相談所(中央、都城、延岡)に寄せられた2019年度の児童虐待の相談件数は1953件で、過去最多だった前年度の1.4倍に上ったことが26日、県のまとめで分かった。児童虐待防止への社会的関心の高まりを背景に、実際には虐待リスクが低いケースを含め通告が増えた状況にあるものの、「見逃し」は許されないため、各児相は相談件数増に応じた体制構築を模索している。
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