イブラヒモビッチが3戦連続ドッピエッタも…ミランvsローマは打ち合いの末ドロー

26日にセリエA第5節が開催し、ジュゼッペ・メアッツァでACミランとASローマの名門対決が実現した。

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白熱の“ミラノ・ダービー”を制し、リーグ首位に位置するミラン。勢いそのままに、今試合でも開始2分にズラタン・イブラヒモビッチが電光石火の先制点を奪取する。ところがこの一撃でオープンな展開となり、名門の意地とプライドを掛けた打ち合いとなる。14分にCKからエディン・ゼコがヘディングシュートを叩き込み、1-1の同点で試合を折り返す。

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後半に入るとより激しさを増し、キックオフ早々の47分にはアレクシス・サレマーカーズが今シーズン初ゴールをゲット。ローマも負けておらず、71分にPK弾で再び同点に追いつく。突き放したいミランは79分、イブラヒモビッチがPKを沈め3試合連続ドッピエッタを達成するが、5分後にローマのマラシュ・クンブラが押し込みタイムアップ。激しいシーソーゲームは3-3のドローで決着した。

名門対決は打ち合いの末ドロー

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