[新刊本]トランプ自身が語った、ホワイトハウスの真実、予約受付開始!

独占インタビューによって書かれた大統領公認の自伝、ついに邦訳が完成。

2020/10/27
ダイレクト出版

ダイレクト出版 株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役:小川 忠洋)は、トランプ大統領公認の自伝、『トランプの真実』(2,980円+税)を、11月25日に出版いたします。

アメリカが抱える問題の本質はどこにあるのか。本書を読めば、あなたのトランプ像は一変する。

匿名の情報源に頼った、よくある暴露本とは違い、トランプ大統領本人と家族への独占インタビューで生まれた大統領公認の伝記。これまで語られなかったトランプ政権における数々の真実が明らかになりました…

「ここにあるのは私と金正恩が個人的にやりとりした手紙だ。」-ドナルド・トランプ大統領

「ここにあるのは私と金正恩が個人的にやりとりした手紙だ。君にやるわけにはいかないが、読んでいい。これは驚くべきものだ。まさに歴史だよ」

@米国ホワイトハウス・大統領執務室・2019年1月 某日…

大統領執務室には、何度も入ったことがある。
この部屋で、かつての大統領たちと会ったこともある。
だが、今回はただのインタビューではない。

トランプ政権の公認の伝記を執筆するためである。
ちょうどその朝、インタビューの録音許可が下りたばかりだった。

現ホワイトハウスが録音を許可するのは異例の処遇だった。
大統領は小ぶりな書類の束を頭上で振ってみせた。
まるで子どもにキャンディーを見せびらかしているようだった。

「君には何もかも見せようということで意見が一致したよ」大統領はまた書類を振った。

「こいつはまだ誰にも見せたことがない。
スタッフは君に渡すべきではないと言うんだが、私は君に読んでほしい。
今回の本を書くなら読むべきだ」

「プライベートなものだ。私と金正恩が個人的にやりとりした手紙だよ。君にやるわけにはいかないが、読んでいい。これは驚くべきものだ。まさに歴史だよ。読んで、意見を聞かせてほしい」

トランプが本書の企画に乗り気なのは明らかだった。こちらからはまだ何の要求もしておらず、質問すらしていないのに、こうして私の目の前で手紙―最大のお宝―を振りかざしているのだから。

「絶対に手紙を撮影したりコピーしたりしないように」

そしてつけ加えた。
「両国が開戦ぎりぎりまで行ったことは、永久に公表されずに終わるだろうな」
(※本書より一部抜粋/省略)

トランプ大統領本人への独占インタビューで明かされた、ホワイトハウスの内幕...
大統領公認の伝記、日本語版がついに登場!

✔なぜアメリカ国民はトランプ大統領を選んだのか?
✔メディアはなぜトランプ批判ばかりを繰り返すのか?
✔就任してから直面した、唯一で最大の問題とは?

著者: ダグ・ウィード Doug Wead

Official White House Photo by Shealah Craighead.

『ニューヨーク・タイムズ』紙ベストセラー・リストにランクインした『All the Presidents’ Children(仮邦題:大統領の子どもたち)』をはじめ、30冊以上の著書あり。

ブッシュ・シニア、ブッシュ・ジュニアの両大統領に顧問として仕えた。ブッシュ・シニアとは共著書もある『George Bush: Man of Integrity(仮邦題:『ジョージ・ブッシュ:無私の人』)。ホワイトハウスの上級スタッフを務めた経験もある。歴代米大統領の家族に関する権威とされ、これまでに大統領6人、ファーストレディー6人、大統領の子どもや兄弟20人余りにインタビューした実績をもつ。

監修・解説: 藤井厳喜

1952年東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業、ハーバード大学大学院政治学博士課程修了。現在は、グローバルな視点と時代の構造変化を視野に入れた国際政治学者として活躍中。未来を的確に見抜く力は国内外の専門家から高く評価されている。著書に『太平洋戦争の大嘘』(ダイレクト出版)、『日本人の知らないアメリカの本音』(PHP 研究所)、『韓国・北朝鮮の悲劇』(ワック)、『希望の日米新同盟と絶望の中朝同盟』(徳間書店)など多数。
http://www.gemki-fujii.com/

書籍情報

『トランプの真実』トランプ・ファミリーとホワイトハウスの素顔
2020年11月25日 初版第一刷発行予定
ダグ・ウィード Doug Wead[著] 藤井厳喜[監修・解説]
出版社:ダイレクト出版
ISBN::978-4479784920
判型:A5判上製、536ページ(予定)
定価:2,980円(税別)

『トランプの真実』出版記念サイト

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