SPOZONEでは各チームから3人、最も活躍した投手を1人、最も打撃で活躍した野手と最も守備で活躍した野手を1人ずつ選出し、ハイライト動画で振り返ります!
※なお日本人選手は別途ハイライト動画を作成する予定のため選外としています。
第1弾のボルチモア・オリオールズは、
投球:アレックス・カッブ
打撃:アンソニー・サンタンデール
守備:オースティン・ヘイズ
の3人をピックアップ!!
アレックス・カッブ 先発投手
2018年 オフに4年5700万ドル(約59.6億円)でFA移籍
1987年10月7日生まれ 33歳 右投右打
191センチ 92キロ 年俸1400万ドル(約14.6億円)
10先発 2勝5敗 防御率4.30 52.1投球回 18与四球 38奪三振 rWAR1.0
昨年は怪我に悩まされて3試合の登板にとどまるも、今年はイニングイーターとしての仕事を全う。再建途上にあり若手の多いチームの中でベテランの存在感を発揮しました。
今季の2勝はシーズン初登板と最終登板で挙げたもので、どちらもレッドソックスからでした。
アンソニー・サンタンデール 右翼手
2016年にルール5ドラフトでインディアンスから移籍
1994年10月19日生まれ 26歳 右投両打
188センチ 102キロ 年俸56万3500ドル+α
37試合 打率.261 出塁率.315 長打率.575 OPS.890
11本塁打 32打点 DRS+8 rWAR1.5
昨年20発を放った若手が更に長打力を伸ばしてブレイク 。チームの中心打者としての地位を確立しました9月上旬に斜筋を痛めて以降は出場なしも、再建中のチームに取って大きな収穫の一つとなりました。
8月17日のナショナルズとの試合では、マックス・シャーザーから2発を放っています。
オースティン・ヘイズ 外野手
2016年ドラフト3巡目で入団
1995年7月5日生まれ 25歳 右投右打
183センチ 92キロ 年俸56万3500ドル+α
33試合 打率.279 出塁率.328 長打率.393 OPS.722
4本塁打 9打点 DRS+4 rWAR0.8
攻守にダイナミックな球団期待の若手で、外野3ポジションをこなしてDRS+4と守備力の高さを発揮。打撃でも9月に打率.377、OPS.988と大爆発しており、来年の活躍が楽しみな選手の1人です。
マイナー128試合で打率.329&32本の圧倒的な成績を残し、2017年9月8日に2016年ドラフト組では最速でメジャーデビューしています。
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