SPOZONEでは各チームから3人、最も活躍した投手を1人、最も打撃で活躍した野手と最も守備で活躍した野手を1人ずつ選出し、ハイライト動画で振り返ります！
※なお日本人選手は別途ハイライト動画を作成する予定のため選外としています。
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第2弾のボストン・レッドソックスは
投球：ネイサン・イバルディ
打撃：ザンダー・ボガーツ
守備：アレックス・ベルドゥーゴ
の3人をピックアップ！！
ネイサン・イバルディ 先発投手
2018年オフに4年6800万ドル（約71.1億円）で再契約
1990年2月13日生まれ 30歳 右投右打
188センチ 98キロ 年俸1700万ドル （約17.8億円）
9先発 4勝2敗 防御率3.72 48.1投球回 7与四球 52奪三振 rWAR1.3
2018年ワールドシリーズで圧巻の活躍を見せたチームのヒーロー。怪我の絶えない選手だが今年は比較的健康に過ごし、クリス・セール、エドゥアルド・エスコバーを欠いたレッドソックスのローテーションを支えました。
剛速球が売りの投手で、ストレートの平均球速97.4マイルは、40イニング以上投げた先発投手の中ではメジャー5位の数字。
ザンダー・ボガーツ 遊撃手
2009年に国際アマチュアFAとして入団
1992年10月1日生まれ 28歳 右投右打
188センチ 98キロ 年俸2000万ドル（約20.9億円）
56試合 打率.300 出塁率.364 長打率.502 OPS.867
11本塁打 28打点 rWAR1.3
長打力と巧打力を兼ね備えた強打の遊撃手。3番または4番を務めチームの中心打者として活躍しました。ムーキー・ベッツ放出後のレッドソックスの顔といえる選手で、今年は6年$120M（約125.6億円）の大型契約の1年目でした。
オランダ領アルバ島出身の選手で、過去にはワールドカップやWBCにオランダ代表として参加しています。
アレックス・ベルドゥーゴ 外野手
2020年2月にドジャースからトレード移籍
1996年5月15日生まれ 24歳 左投左打
183センチ 87キロ 年俸56万3500ドル+α
53試合 打率.308 出塁率.367 長打率.478 OPS.844
6本塁打 15打点 DRS+7 rWAR1.9
ムーキー・ベッツ放出の見返りの目玉。身体能力の高さと強肩を生かした守備には華やかさがあります。今年は主にライトとレフトで出場しましたが、足も速くドジャース時代にはセンターがメインポジション。
メジャーリーガーとしては決して大きくはない体格ですが、独特の豪快なスイングで長打を量産します！
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