これで安心?Zoomがエンドツーエンドの暗号化を全てのユーザーに展開

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Zoomに欠けている機能の一つがエンドツーエンドの暗号化でしたが、その機能がようやく実装されたというのはZoomユーザーにとって良いニュースです。同社は、全てのユーザーが参加出来るプレビュー版として、エンドツーエンドの暗号化を展開し始めると発表しました。

これは、最終的に正式版がリリースされる前に、機能に関するフィードバックを集めることを目的として実施されます。Zoom社のCEO、Eric S. Yuan氏は次のように述べています。「エンドツーエンド暗号化は、Zoomを世界で最も安全なコミュニケーションプラットフォームにする為の、もう一つの進歩です。現段階での我々のE2EE機能は、既存のエンドツーエンドで暗号化されたメッセージプラットフォームと同レベルのセキュリティを提供しますが、ビデオ品質と規模により、Zoomは何億人もの人々と世界中の大企業にとって最適なコミュニケーションソリューションとなっています。」

Zoomは、既にAES 256-bit GCM形式の暗号化を提供していると説明していますが、問題はその暗号化形式であり、暗号化キーはZoom自体から生成されるということです。それでもユーザーを外部の攻撃から護ることは出来ますが、Zoom内の誰かがあなたのデータを見ることが出来る可能性はあります。

エンドツーエンド暗号化により、キーはユーザー自身によって生成されます。つまり、例えZoomがあなたのビデオもしくはオーディオ会議のデータを閲覧しようとしても、それは不可能です。この機能は、無料版と有料版のどちらのユーザーも利用可能になる予定です。もしZoom会議のセキュリティやプライバシーを改善したいという方は詳細を確認する価値があるでしょう。

この記事は、編集部が日本向けに翻訳・編集したものです。

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