29日UEFAヨーロッパリーグのグループステージ第２戦が開催し、久保建英が所属するビジャレアルがカラバフと激突。北川航也のラピド・ウィーンはモルデとの一戦に臨んだ。
カラバフ vs ビジャレアル
久保が先発出場を果たしたビジャレアルは、長い間スコアレスが続いた78分に痛恨の先制点を喫してしまう。それでも、２分後に18歳ジェレミ・ピノがトップチームデビュー戦で同点弾をゲット。久保に代わって入ったパコ・アルカセルがドブレーテ（1試合2得点）を達成し、最終スコア3-1でビジャレアルが逆転勝利を収めた。
モルデ vs ラピド・ウィーン
前節アーセナルに惜敗したラピド・ウィーンは、北川が２トップの一角でスタメン出場を果たす。北川は、中盤でボールを受け攻撃の起点となりチャンスを演出。しかし自らがシュートを打つ場面はなく、59分に途中交代となる。すると６分後にモルデに決勝点を喫してしまい万事休す。ラピド・ウィーンが0-1で敗北し、EL２連敗となった。
