櫻坂46が改名後初のイベント登壇!CMのメッセージ“次の自分へ、進むあなたに”に思うこととは?

10月29日に「イオンカード 20周年キャンペーン発表イベント」が開催され、新CMに出演する櫻坂46の小林由依、菅井友香、土生瑞穂、渡邉理佐、田村保乃、森田ひかるの6人が登壇。10月14日に欅坂46から櫻坂46にグループ名を改名してから、初となるイベントに出席した。

新CMは “次の自分へ、進むあなたに”というメッセージの下に、櫻坂46のメンバーが演じる等身大の女性たちが新しい生活環境で、不安を抱えながらも一歩を踏み出すという内容。

菅井は「イオンカードさんの20周年という本当におめでたいタイミングで、欅坂46から櫻坂46に生まれ変わった私たちが、こうして出演させていただけて本当にうれしいなと思いました。CMのなかではビデオ通話をしたりとか、今の時代に寄り添ったものになっているんじゃないかと思うので、たくさんの方に見ていただけたらうれしいです」とコメント。

そんなCM内でも取り上げられている、“ニューノーマルな生活様式のなかでのおうち時間”について問われると、「ずっと苦手だったんですけど、料理をすることにハマりました」と明かした小林。得意料理に「パカっと割るオムライス」を挙げると、メンバーからは「食べたい!」との声が上がる。

CMのメッセージが“次の自分へ、進むあなたに”ということで、今後の抱負を問われた渡邉は「櫻坂46としては、一人一人が個人としてもっと活動の幅を広げていけるようになったら、もっと強くなれるのかなと思いますし、それぞれ新しいことにチャレンジしていけたら」と力強く語った。

田村も「櫻坂46は、今までよりもさらに個が立つグループになるんじゃないかというところがあるので、自分の個性を見つけられるように、これから頑張りたいなと思います」と改名後のグループでの自身の目標を明かした。

さらに、2020年も残すところ2カ月ということで、2020年の総括を求められたメンバー。森田が「今年は改名をしたので“変化の年”だったと思います」と述べると、小林は「今年はやっぱり大変な状況になってしまって、おうちで過ごす時間が多くて。私自身も、なかなかお仕事ができない状況だったりしていたので、そのなかでも“自分に何ができるんだろう”ということをすごく考えた1年だったなと思います」と、新型コロナウイルス感染拡大のなかで、思いを巡らせていたことを告白。

一方で、場を沸かせた土生は「2020年は子年ということで、ネズミは英語でマウスというので、今年は食べる時は『いただきマウス』を大事にしてきた1年になったなと思います」と自分ルールを披露すると、菅井が思わず「どういう1年!? 面白い(笑)」とツッコミ。会場は笑いに包まれた。

そして今回、イオンカードの20周年と櫻坂46の誕生を記念して、お祝いのケーキも登場。代表して10月23日に誕生日を迎えた小林が「イオンカードさん、20周年おめでとうございます。私たちもこれからいいスタートを切れるように頑張りたいと思います」と、それぞれの節目を喜びながらロウソクを吹き消した。

最後に、グループを代表して森田が「イオンカードさんの20周年という記念すべきタイミングで、私たちも櫻坂46で新たな出発を迎えるタイミングが重なり、より一層頑張っていきたいと思いました。そして、今回のテーマである“次の自分へ、進むあなたに”というメッセージも、私たちにも言っていただけているような気がして、とても背中を押されました」とコメント。そして「これから櫻坂46として、たくさんの方々に知っていただけるようなグループになっていきたいと思います。よろしくお願いします。本日はありがとうございました」と締めくくった。

「イオンカード 20周年キャンペーン」は11月1日からスタート。キャンペーン概要は、イオンカード公式サイトでチェック。なお、櫻坂46出演の新CMは11月1日から放送され、同サイトではWebムービーも公開される。

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