アーセナルのブラジル代表FWウィリアンは、ミケル・アルテタ監督の戦術の難しさを語った。
32歳ウィリアンは今夏、７年過ごしたチェルシーを離れ同じロンドンに本拠地を置くアーセナルに移籍。今シーズンはプレミアリーグ６試合中５戦でスタメン出場を果たしている。ウィリアンは新しいチームの戦術に苦戦していることを認め、アルテタ監督から多くを学んでいると口にした。
「いくつか調整が必要なんだ。試合中にボールに触れない時間があるとフラストネーションを感じてしまう。今は監督から多くの事を学んでいるよ。ここでの戦術はクールで新しい経験だった。このような考え方を持つ監督と一緒に仕事した事なかったからね。ボールを欲しくて動こうとすると、“ちょっと待て、ボールは届く”と監督はいつも言うんだ。
