31日にプレミアリーグ第７節が開催し、リバプールが本拠地アンフィールドにウェストハム・ユナイテッドを迎えた。
CB不足で頭を抱えるリバプール…トッテナムはケイン＆ソンの連携に注目 〜第7節プレビュー〜
センターバックの相次ぐ負傷離脱で頭を抱えるリバプール。今試合ではCBにナサニエル・フィリップスがプレミアリーグ初出場を果たした。立ち上がりからウェストハムに攻め込まれるリバプールは、10分にパブロ・フォルナルスにいきなり先制を喫してしまう。それでも前半終了間際に、モハメド・サラーがペナルティエリア内で倒されてPKをゲット。サラー自らが沈め、リバプールが同点に追いつき試合を折り返す。
後半に入るとホームのリバプールが攻勢に転じ、77分にはディオゴ・ジョッタのゴールが直前のファウルで取り消しになるものの、徐々に自力の差を見せる。すると85分に細かいボール回しでウェストハムを翻弄し、ジェルダン・シャキリがラストパスを供給。ジョッタが今度は正真正銘の得点を決め、2-1でリバプールが逆転勝利を収めた。
