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きのう1日(日)は西日本で気温が高く、四国や九州で25℃以上の夏日となった所があった。愛媛県宇和島市は最高気温が平年より5℃高い26.6℃まで上がり、9月下旬並みの汗ばむ陽気となった。
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中国、四国、九州南部、沖縄・奄美は、6日(金)ごろにかけて、気温が平年並みか平年より低い所もあるが、その後は暖かい空気に覆われて気温が高くなる見込み。
特に、九州南部や沖縄・奄美は8日(日)ごろから、中国、四国は11日(水)ごろからの5日間ほどは、気温が平年よりかなり高くなる可能性がある。このため気象庁は、これらの地域に「高温に関する早期天候情報」を発表して、農作物の管理等に注意するよう呼びかけている。
早期天候情報とは
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原則として毎週月曜日と木曜日に、情報発表日の6日後から14日後までを対象として、5日間平均気温が「かなり高い」もしくは「かなり低い」となる確率が30%以上、または5日間降雪量が「かなり多い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に発表される。