エバートンのカルロ・アンチェロッティ監督は、GKジョーダン・ピックフォード欠場の理由を説明した。
ファン・ダイクと激しく接触したピックフォード FAから出場停止処分は科されず
26歳ピックフォードはプレミアリーグ第７節ニューカッスル・ユナイテッド戦でピッチに立たず、代わりにロビン・オルセンが先発出場。チームは1-2で黒星を喫し、リーグ２連敗で３位に転落した。試合後アンチェロッティ監督は、「ジョーダンには休養を与え、オルセンにもピッチに立ってほしかった」とコメント。「次のマンチェスター・ユナイテッド戦には戻ってくるだろう。GKの交代は私にとっては慣れたものだ。レアル・マドリードの時もそうだったし、ナポリでもそうだった」と続けている。
ファン・ダイク、前十字靭帯の損傷で長期離脱に…SNSで復帰誓う「必ず戻ってくる」
2017年にサンダーランドからグディソン・パークに到着し、プレミア通算120試合に出場したピックフォード。先日行われた“マージ―サイド・ダービー”で激しく接触したフィルジル・ファン・ダイクがひざ前十字靭帯を損傷して、退場処分とならなかったことでアンチから非難の的に。苦しい数週間を過ごしており、自身や家族に脅迫文が届く事態に発展している。
