11月2日、全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権は11月14〜15日に大分県のオートポリスで開催される第4ラウンドのエントリーリストを公開した。今回は11台が参戦するが、新たにALBIREX RACING TEAMから今季フル参戦予定だったルッカ・アレンが、B-MAX ENGINEERINGからは石坂瑞基が参戦することになった。
2020年からダラーラ320シャシーを使って争われているスーパーフォーミュラ・ライツは、第1ラウンドのもてぎを皮切りに岡山、SUGOと転戦。11月14〜15日からはオートポリスで第4ラウンドを迎える。今季は新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、外国人ドライバーが参戦できずドライバーの入れ替わりが多いシーズンとなっているが、今回もデビューとなるドライバーがふたり名を連ねることになった。
ALBIREX RACING TEAMは、第1ラウンド、第2ラウンドには2台体制で参戦していたが、第3ラウンドのSUGOには入山翔(Albirex-RT)の1台で参戦。第4ラウンドにはふたたび2台体制に戻り、当初シーズンで戦う予定だったアイルランド人ドライバーのルッカ・アレンがエントリーすることになった。
また、これまで吉田基良がドライブしマスタークラスに参戦していたB-MAX ENGINEERINGの13号車には、SRS出身で2020年にポルシェカレラカップ・ジャパンのスカラシップドライバーにもなっていた石坂が起用されることになった。一方、B-MAX RACING TEAMは今回52号車が参戦しないこともあり、エントリーは11台となっている。
全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権
第4ラウンドオートポリス エントリーリスト
No M Driver Car Engine
2
名取鉄平 TODA FIGHTEX 戸田TR-F301
3
L.アレン Albirex-RT 東名TB14F3 2020
5
入山翔 Albirex-RT 東名TB14F3 2020
10 M 植田正幸 Rnsports320 スピースA41
13
石坂瑞基 B-MAX ENGINEERING スピースA41
30 M DRAGON TEAM DRAGON SFL スピースA41
35
河野駿佑 RSFINE K&N 320 トヨタ-トムスTAZ31
36
宮田莉朋 カローラ中京 Kuo TOM’S 320 トヨタ-トムスTAZ31
37
小高一斗 カローラ中京 Kuo TOM’S 320 トヨタ-トムスTAZ31
50
阪口晴南 Buzz Racing with B-MAX スピースA41
51 M 今田信宏 JMS RACING with B-MAX スピースA41