プロ野球ドラフト会議 茨城県勢2選手、指名あいさつ

©株式会社茨城新聞社

ロッテから育成ドラフト2位の指名あいさつを受け、井口監督のサインボールと色紙を手にする茨城AP・小沼=土浦市大町

■茨城AP・小沼「日本代表に」 ロッテ、育成2位
プロ野球ドラフト会議でロッテから育成2位指名された茨城アストロプラネッツ(AP)の小沼健太投手(22)が2日、土浦市大町の同球団事務所で指名のあいさつを受けた。小沼は「1年目で支配下登録を目指し、いずれは日本代表に選ばれるような選手になりたい」と意気込みを語った。

189センチの長身右腕。BCリーグ4季目の今季から「一つ秀でたものを得るため」と中継ぎに転向し、直球の最速は151キロまで上がった。25試合に登板し防御率5.34と苦しんだが、シーズン後半に調子を上げていった姿勢も評価された。

担当の中川隆治スカウトは「スピードのある中継ぎ投手が欲しいという球団の思惑と合致した」とし、「地元出身でまだ若い。名前がコールされただけで相手が観念するような投手になってほしい」と期待を込めた。

■筑波大・奈良木「はい上がる」 巨人、育成9位
巨人から育成9位指名された筑波大の奈良木陸投手(22)が2日、つくば市の同大で指名のあいさつを受け、「これからプロの世界で結果を残していきたいという気持ちが強くなった」と心境を語った。

「自信を持って磨いてきた」という切れのある直球は最速151キロ。内田強担当スカウトは「試合経験は多くないが直球の質がいい。将来性に期待している」と話した。「和と動」と書かれた原辰徳監督のサイン色紙を手渡され、奈良木は「育成9位という評価を受け止め、ここからはい上がっていかないといけない」と気持ちを引き締めた。

同大野球部の川村卓監督も「自分の課題を把握して努力できる選手」と太鼓判を押し、「いろんな人の意見を聞いて自分のものにしていってほしい」とエールを送った。

巨人から育成ドラフト9位の指名あいさつを受け、原監督のサイン色紙を手にする筑波大・奈良木=つくば市天王台