横浜DeNAは3日、石川雄洋内野手(34)、藤岡好明投手(35)、百瀬大騎内野手(23)ら7選手に来季の契約を結ばないことを通告した。
石川はドラフト6巡目で2005年に入団し、16年間ベイスターズでプレー。昨季通算千安打を達成したが、今季の1軍昇格はなかった。「可能性がある限り、どこかで勝負がしたい」と現役続行を希望している。
チームの日本人最年長で16年に日本ハムから加入した藤岡は、今季4試合に登板して防御率21.60だった。高卒6年目の百瀬は昨季1軍デビュー。今シーズンは9月に初安打をマークしていた。
このほか、赤間謙投手(29)、浜矢広大投手(27)、古村徹投手(27)、飛雄馬内野手(29)が戦力外通告を受けた。古村は昨季、5年ぶりに古巣へ復帰したが、故障が続き1軍登板はなかった。