斬新な抽象 楽しんで 辻野精一・道北昭介展

高鍋町出身の画家2人の抽象画が並ぶ作品展「交差する視点 辻野精一・道北昭介」

 高鍋町美術館で、同町を代表する画家・辻野精一(1920~2000年)、道北昭介(1930~93年)の作品展「交差する視点 辻野精一・道北昭介」が開かれている。抽象画を計20点紹介。同じ時代を歩みつつ、対照的な表現を追い求めた2人の思いが交わる特別企画となっている。29日まで。

© 株式会社宮崎日日新聞社