還暦を迎えたマラドーナ、硬膜下血腫で緊急手術へ

アルゼンチン1部のクラブ・ヒムナシアのディエゴ・マラドーナ監督は、硬膜下血腫の手術を受ける事となった。

マラドーナのボディーガードに新型コロナ陽性反応…濃厚接触者となり自主隔離に

先月30日に還暦を迎え、貧血と脱水症状でブエノスアイレスの入院していたマラドーナ。脳に血液が溜まりプール状態になっている事が検査で発覚し手術が決定した。マラドーナの主治医であるレオポルド・ルケ氏は声明で、「彼との合意の下、3日に手術を行う。これは日常的なオペだ」と伝えている。マラドーナこれまでも入退院を繰り返しており、2019年には胃の内出血で、2018年ロシアワールドカップではアルゼンチンの試合を観戦中に気絶する姿がカメラに映し出される。先週にはボディーガードがコロナウイルスの検査の陽性反応を示したため、濃厚接触者となり自宅隔離となっていた。

マラドーナが硬膜下血腫の手術が決定

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