マセラティは、2021年以降の電動化移行に伴い、惜しまれつつも2020年モデルをもってディーゼルモデルの生産を終了する。本モデルの最終生産を記念し、2020年11月4日マセラティジャパンは「ギブリ ディーゼル ファイナル・エディション」を発売した。価格は、950万円(消費税込み)。
魅力的なマセラティ ギブリディーゼル
「ギブリ ディーゼル」は、CO2の排出消費量が最も少ないマセラティであるとともに、ギブリのエントリーモデルとして日本市場には2016年から導入された。
マセラティのV6ディーゼルエンジンは、従来のV6ガソリンエンジンが奏でる情熱的なサウンドと圧倒的なパフォーマンスがもたらすドライビングプレジャーをそのまま維持し、より環境にやさしいパワートレインとして多くのユーザーから支持されている。
164万円相当の特別装備をした24台の限定車
今回発売される「ギブリ ディーゼル ファイナル・エディション」は、日本未導入のホイール「19インチProteoホイール マット・ブラック&レッド」を装着。その他人気のオプション約164万円相当をパッケージにし、外装色3色、各8台ずつ、合計24台を日本限定導入する。
また、11月7日(土)、8日(日)の2日間にわたり、“MASERATI Ghibli Diesel Final Edition Open Door Weekend”として、全国のマセラティ正規ディーラーショールームにて展示会を開催する。
価格・装備・カラーバリエーション
■ギブリ ディーゼル ファイナル・エディション:950万円
※右ハンドルのみ
※価格は消費税込み
ギブリディーゼルファイナルエディションの特別装備
・19インチ プロテオ ホイール マットブラック&レッド
・メタリック・ペイント
・レッド・キャリパー
・エクステンド・レザー
・シフト・パドル
・フル・アダプティブLEDヘッドランプ
・ソフト・ドア・クロージャー
・ツーリング・パッケージ
・電動ステアリング・ホイール
・ドライバー・アシスタンス・パッケージ
・ネリッシモ・パッケージ
カラーバリエーション
・グリジオ
・グリジオ マラテア
・ネロ リベーレ
※各8台ずつ