リバプール、サラーの東京オリンピック参加を憂慮…来季リーグ序盤戦を欠場する恐れも

リバプールは、エジプト代表FWモハメド・サラーがオリンピックに参加した際のリーグ長期欠場を懸念している。

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U-23エジプト代表のシャウキー・ガリブ監督は、2021年に開催される東京オリンピックにオーバーエイジ枠でサラーを招集する意向を明らかにした。イギリス紙『Liverpool Echo』によると、リバプールはサラーのオリンピック参加を不安に思っており、新シーズンの準備期間を欠場してしまう事態を憂慮していると報道。来シーズンの日程は明らかになっていないが、サラーはスケジュールによっては序盤の数試合を欠場する可能性がある。またサラーは来年2月に行われるアフリカネイションズカップに出場するのが濃厚で、エジプトが決勝まで進出した場合は、リバプールの優勝争いに大きな影響を与えるかも知れない。

リバプールがサラーのオリンピック参加を憂慮

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