JO1・豆原一成が決死の消火劇!「THE突破ファイル」で“ミスター・ロッテ”初芝清が演技を披露

日本テレビ系で11月5日に放送する「THE突破ファイル」(木曜午後7:00)は、「交番ミステリー&レスキュー危機一髪SP」。事故が多発する交差点の謎を解き明かした警察官のエピソードや、想定外の大火災を消火した消防隊たちの突破劇を再現ドラマで紹介する。

同番組は、あらゆるジャンルで実際に起きた絶体絶命のエピソードを基に、再現ドラマとクイズで奇跡の突破劇を紹介する新感覚のドラマ&クイズバラエティー。今回は、人気シリーズ「突破レスキュー」の再現ドラマにJO1・豆原一成が出演。さらに、元千葉ロッテマリーンズのプロ野球解説者・初芝清が再現ドラマ「伝説の看板~千葉ロッテマリーンズ~」に登場する。

豆原は消防服に身を包み、8階建てビルの屋上で電波塔から出火した火災に挑む決死のレスキュー隊員を熱演。実際の消火活動のリアルな再現を追求する中、身体的に厳しい場面もあったといい、「高い電波塔に登る時に手が痛くて、手にテーピングをして、さらにその上に手袋つけて登りました」と撮影を振り返る。さらに、同番組の再現ドラマ初出演に「すごく楽しかったです! でもやっぱり演技って難しいなぁとあらためて感じました。またやってみたいです!」とコメント。続けて「すごく緊張してたんですけど、(共演者が)ものすごく優しい方々で緊張がほぐれました!」と共演したシュウペイ(ぺこぱ)、平子祐希(アルコ&ピース)らに感謝した。

一方、再現ドラマ「伝説の看板~千葉ロッテマリーンズ~」には、ぺこぱ(松陰寺太勇、シュウペイ)に加え、元千葉ロッテマリーンズのプロ野球解説者・初芝清が出演。初芝とシュウペイが千葉ロッテの本拠地・ZOZOマリンスタジアムの球場スタッフに扮(ふん)し、コロナ禍で観客を管理する問題を解決に導いた“突破劇”を繰り広げる。

人生初の演技となった初芝は、「緊張しすぎてセリフが全く頭に入ってこなかった。野球の方が楽です!(笑)」と率直な感想をこぼす一方で、「撮影はぺこぱのお二人にリードしてもらって楽しかったです。お二人とも、とても気さくで温かい方たちだと感じました」とうれしそう。さらに、“突破劇”としても描かれた古巣の取り組みについて、「ロッテの営業の方、球団の方が本当にアイデアをたくさん出して、観客動員も増やしている。ありがたいことだと思っています。ファンに対する取り組みもいろいろやっているので頼もしい。やはり、ファンあってのプロ野球、ファンあっての球団ですからね」と誇らしげに語っていた。

スタジオでは、日向坂46の佐々木久美と東村芽依、三浦翔平、玉城ティナらがクイズの回答者としてVTRを見届ける。

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