県は5日、自殺対策につなげるためおおむね4年に1回行っている「こころの健康に関する県民意識調査」の結果を発表した。本県の自殺死亡率(人口10万人当たりの自殺者数)が全国平均を上回って推移する中、これまでに自殺を考えたことがある人の割合は、前回2016年調査を2.3ポイント上回る25.2%に上った。さらに多くが誰にも相談していない実態も浮き彫りとなった。
「自殺考えた」25.2% 県民調査、7割相談せず
- Published
- 2020/11/06 06:03 (JST)
県は5日、自殺対策につなげるためおおむね4年に1回行っている「こころの健康に関する県民意識調査」の結果を発表した。本県の自殺死亡率(人口10万人当たりの自殺者数)が全国平均を上回って推移する中、これまでに自殺を考えたことがある人の割合は、前回2016年調査を2.3ポイント上回る25.2%に上った。さらに多くが誰にも相談していない実態も浮き彫りとなった。
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