11月1日に告示された三条市長選には、滝沢亮(たきざわ・りょう)氏(34)、名古屋豊(なごや・ゆたか)氏(47)の無所属新人の2名が立候補しました。投開票は11月8日に行われます。
今回は新型コロナウイルスの影響を受けている地域経済の活性化、人口減少対策などが争点と考えられます。
ひとりひとりが希望をもって住める街に 滝沢氏
滝沢氏は三条市出身、一橋大学法学部卒業、東京大学法科大学院卒業。東京の外資系法律事務所で弁護士登録を受けた後、三条市内に「ひめさゆり法律事務所」を開設、弁護士として活動しています。
市民からの様々な声を形にしたい 名古屋氏
名古屋氏は三条市出身、青山学院大学卒業。青山学院大学文学部非常勤助手、不登校フリースクール、学習塾勤務、国会議員秘書を経て、2010年に三条市議会議員初当選。以降3期連続当選し、今回の市長選立候補のため今年10月15日に市議を辞職しました。