海上自衛隊の南極観測船「しらせ」が6日、第62次南極地域観測協力のため隊員約180人を乗せて横須賀基地を出航した。
同観測協力の際は通常、オーストラリアに寄港して物資の補給などを行うが、今回は新型コロナウイルス感染防止のため寄港はせずに南極へ向かう。人員や物資の輸送、艦上や野外での観測支援などを行い、来年2月に横須賀に帰港する予定。
山村浩海上幕僚長は「決して油断することなく、常に細心の注意を払い、全力で任務に当たってもらいたい」と隊員を激励した。
海上自衛隊の南極観測船「しらせ」が6日、第62次南極地域観測協力のため隊員約180人を乗せて横須賀基地を出航した。
同観測協力の際は通常、オーストラリアに寄港して物資の補給などを行うが、今回は新型コロナウイルス感染防止のため寄港はせずに南極へ向かう。人員や物資の輸送、艦上や野外での観測支援などを行い、来年2月に横須賀に帰港する予定。
山村浩海上幕僚長は「決して油断することなく、常に細心の注意を払い、全力で任務に当たってもらいたい」と隊員を激励した。
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