アザールのコロナ陽性はレアルの“策略”!? ベルギー代表が疑う

レアル・マドリーはエデン・アザールとカゼミロが新型コロナウイルスの検査で陽性になったと発表した。

そうしたなか、ベルギーメディア『HLN』が気になる話を伝えている。

アザールは10日間は隔離しなければならず、代表戦は欠場する見通しそれについて、ベルギーサッカー協会はある疑念を抱いているという。

フィットネスに問題を抱えていたアザールは実戦に復帰したばかり。レアルはそんな彼の代表招集を疑問視していたという。また、ベルギー国内でのコロナの不安定な状況についても把握していたとも。

そうしたことから、アザールをチームに留めるためのレアル側の策略だと協会関係者の一部は疑っているとか。

『AS』でも、これまでもレアルとベルギー代表はアザールの招集を巡って軋轢があったとしている。ただ、レアルの策略というのは、さすがに突飛すぎる話に思えるが…。

今季のアザールはここまで3試合で1ゴールを記録。ウエスカ戦での今季初ゴールはとんでもないシュートだった(以下動画1分35秒~)。

動画を見たい場合はここをタップ!

これは正真正銘のスーパーゴール!

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アザールは9月にも代表招集されたが、コンディション不良のために1分もプレーせず。最後に代表戦でプレーしたのは昨年11月のキプロス戦で、代表でのプレーから1年間も遠ざかっている。

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