ブンデスリーガ第7節が行われ、遠藤渓太のウニオン・ベルリンと堂安律のアルミニア・ビーレフェルトが対戦。遠藤航が所属するシュツットガルトが長谷部誠と鎌田大地擁するアイントラハト・フランクフルトと激突した。
ウニオン・ベルリン vs アルミニア・ビーレフェルト
第2節から負けなしが続くベルリンは、開始早々3分に初スタメンを果たした遠藤が電光石火の移籍初ゴールをゲットする。13分に追加点を挙げたベルリンは、20分に遠藤が負傷交代となるも勢いは衰えず。前半アディショナルタイムにシェラルド・ベッカーがネットを揺らすと、後半開始間もない52分にマックス・クルーゼがPK弾を奪取。試合終了間際にセドリック・トイヒャートが花を添え、ベルリンが大量5ゴールでビーレフェルトを粉砕した。
シュツットガルト vs アイントラハト・フランクフルト
両チーム日本人選手が揃ってスタメンに名を連ねた一戦は、17分にニコラス・ゴンサレスのPK弾でシュツットガルトが先制点を奪取。37分にはゴンサロ・カストロがネットを揺らしリードを広げる。それでも後半に入りフランクフルトが反撃に転じ、61分にアンドレ・シウバが1点を返し、78分にダビド・エイブラハムが同点弾をゲット。注目の日本人対決は、2-2で痛み分けのドローに終わった。