玉城元気さんPGA16位 男子ゴルフ 南カリフォルニア選手権 光る活躍、米でプレー意欲

©株式会社琉球新報社

 米男子ゴルフのPGAと言えば、ゴルフが好きな人なら世界的にその名が知られている。その一部に南カリフォルニアPGAセクションがある。9月1、2の両日に240人のプレーヤーが参加して、選手権大会が開かれた。カリフォルニア州インディアンウェルズ・リゾートと、デザート・ウイローカントリークラブでそれぞれ予選が行われた。その結果81人が予選通過となり、9月3日にインディアンウェルズ・リゾートで決勝が行われた。今帰仁村出身で、宜野座高卒の玉城元気さん(23)が11アンダー、16位タイの好スコアで大会を終えた。
 元気さんは2017年にロサンゼルスで語学留学をしながらプロゴルファーを目指して頑張った結果、プロになった。小学5年でゴルフを習い始め、嘉数森勇さんがエナジックゴルフアカデミーの校長になったのを機に、同アカデミーの1期生となった。九州ジュニア選手権や全九州チャンピオンカップで優勝、国民体育大会の沖縄県代表になるなど輝かしい成績を残した。
 アメリカでは今年、新型コロナウイルスの影響でPGAの試合数が少なくなり、来年の開催状況も不透明となっている。
 玉城さんは10月のエナジックサンディエゴ・オープンに出場した後、日本に戻るという。試合回数を増やし、トーナメントにも出場して好成績を残して、来年か再来年にもアメリカに戻ってプレーする予定だ。
 PGA南カリフォルニア出身のプレーヤーで名を残した選手が多々いるのだが、最も輝いているのがコリン・モリカワだ。ロサンゼス出身で祖父が日本人、母が中国系。元気さんと年齢や体格的にもほぼ同じで「目標にしている」と語り、今後に期待が持てるプレーヤーの一人だ。
 (当銘貞夫ロサンゼルス通信員)