神奈川県逗子市の小坪漁業協同組合は、来年1月に予定していた新春恒例の伝統行事「みかん投げ」を、新型コロナウイルスの影響で中止すると決めた。
みかん投げは毎年、豊漁と安全を願い、同市唯一の漁港・小坪漁港で行っている。大漁旗を掲げた漁船の上から次々に縁起物のミカンが投げられ、老若男女でにぎわう行事だが、同漁協は密を避けるために苦渋の判断をした。
大竹清司代表理事組合長は「めでたい恒例行事だが、来年1月の実施はコロナの状況から難しいと判断した。再来年以降はやりたい」と話した。
神奈川県逗子市の小坪漁業協同組合は、来年1月に予定していた新春恒例の伝統行事「みかん投げ」を、新型コロナウイルスの影響で中止すると決めた。
みかん投げは毎年、豊漁と安全を願い、同市唯一の漁港・小坪漁港で行っている。大漁旗を掲げた漁船の上から次々に縁起物のミカンが投げられ、老若男女でにぎわう行事だが、同漁協は密を避けるために苦渋の判断をした。
大竹清司代表理事組合長は「めでたい恒例行事だが、来年1月の実施はコロナの状況から難しいと判断した。再来年以降はやりたい」と話した。
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