シティvsリバプールは痛み分けのドロー!デ・ブルイネPK失敗、南野はベンチ外に

プレミアリーグ第8節が開催され、マンチェスター・シティとリバプールのビッグマッチが実現した。

優勝の行方を占う大一番!ペップ、本拠地エティハドで天敵クロップに勝利なるか 〜第8節プレビュー〜

近年プレミアリーグ優勝を争ってきた2チームによる大一番。シティはセルヒオ・アグエロがケガで欠場となり、リバプールは南野拓実がベンチ外となった。キックオフ直後から高いテンションを見せるリバプールは、サディオ・マネがペナルティエリア内でカイル・ウォーカーに倒されてPKを獲得。キッカーを担当したモハメド・サラーがゴール左に沈め、13分にリバプールが先にスコアを動かす。

対するシティも中盤でギャップを作り、ケビン・デ・ブルイネがいい位置でボールを受ける場面を演出。すると31分にデ・ブルイネのラストパスからガブリエウ・ジェズスが流し込み、シティが前半で同点に追い付く。さらに42分にはシティがPKのビッグチャンスを得るも、デ・ブルイネのシュートはゴール左脇に逸れ、1-1で試合を折り返す。

後半に入ると、両チームとも速いテンポでゴール前まで運ぶオープンな展開となる中、リバプールにアクシデント発生。トレント・アレクサンダー=アーノルドが右足を痛め、63分に途中交代を強いられてしまう。エティハド・スタジアムに冷たい雨が降り注いだ一戦は互いに追加点を奪えずタイムアップ。優勝の行方を左右するビッグゲームは、1-1で痛み分けのドローに終わった。

シティvsリバプールが痛み分けのドロー

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