JR南武線踏切、高校生が電車にはねられ死亡

 10日午後4時20分ごろ、横浜市鶴見区矢向6丁目のJR南武線尻手-矢向間の矢向第二踏切(遮断機、警報機あり)で、川崎市幸区に住む高校3年の男子生徒(18)が川崎発登戸行き普通電車にはねられ、死亡した。神奈川県警鶴見署が事故原因を調べている。

 JR東日本横浜支社によると、上下線18本が運休、6本が最大約1時間5分遅れ、約7500人に影響した。

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