「紅白歌合戦」司会の内村光良、二階堂ふみ、大泉洋から気合十分のコメント到着

12月31日にNHKで放送される「第71回NHK紅白歌合戦」(午後7:30)で、総合司会を務めるウッチャンナンチャンの内村光良、紅組司会の二階堂ふみ、白組司会の大泉洋が、今回の紅白に懸ける意気込みや思いを語った。

紅白での総合司会は4年連続、4回目となる内村は「今年は予想もしないことが次々に起きた、そんな、自分にとっても忘れられない1年でした。いまだ自由が制限された生活の中で、歌手の方々の力強い歌声が、来年への希望の光となって皆さんの心に真っすぐに届きますよう、全力でサポートしていきたいと思います」と宣言し、「きっと、後にも先にもない『第1回無観客紅白歌合戦』。未知なる大舞台が待っています。北海道出身の白組・大泉さん、沖縄出身の紅組・二階堂さんという、日本をふんわり包み込むような新鮮で魅力的なお二方と、そして三度目の桑子(真帆)さんと、力を合わせて頑張ります」と意欲満々。

初の紅白司会に挑む二階堂は「1年の締めとなる晴れ舞台の司会を務めさせていただけて、とても光栄に思います。今年はさまざまなことがありましたが、音楽の力で皆さんにエールを届けられたらと思っております。初めてのことばかりでとても緊張しておりますが、総合司会の内村さん、白組の大泉さんの足を引っ張らないよう頑張りたいと思います。よろしくお願いいたします」とメッセージを寄せる。

同じく初の紅白司会に期待がかかる大泉は「この年末に『紅白歌合戦、白組司会』という、とんでもない大役をおおせつかりました。私には荷が重すぎるお役目ではありますが、子どもの頃から『紅白』を見て幸せな気持ちで年を越してきた自分ですので、恩返しのつもりで、誠心誠意務めさせていただきます。世界中がかつてない危機に見舞われた2020年、少しでも勇気を与えられるような『紅白』をお届けできればと思います。」と真摯(しんし)にコメント。

さらに「初の無観客という状況ではありますが、憧れの内村さんの胸をお借りして、二階堂さん、出場アーティストの皆さんと一緒に盛り上げられればと思います。後は、しゃべりすぎて、年を越してしまうという失態だけを気を付けて命懸けで頑張ります! よろしくお願いいたします」と気合を入れている。

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