大竹まこと 『相棒』で右京さんの紅茶のいれ方が気になる「なんであんな高いところから?」

12日放送の『大竹まこと ゴールデンラジオ!』(文化放送)で、タレントの大竹まことが、ドラマシリーズ『相棒』(テレビ朝日系)で気になっていることについて語った。

番組では、冒頭のトークで大竹が近頃気になっていることについて語った。

それは『相棒』の再放送視聴中のことだそうで「(杉下右京役の)水谷豊さんが紅茶をいれるシーンがあるのね。右京さんが紅茶をいれるんだよ、すっげぇ高い所からいれるじゃない。もう気になって、気になって、しょうがないんだよ」と明かす。

右京が紅茶を注ぐシーンは、シーズンを進めるごとに、段々と位置が高くなっていることもファンに知られているが、大竹も感じたようで「なんであんな高いところからさ…、段々ね、距離開いてるね、あれ」とコメント。オアシズ・光浦靖子は「今、トルコのあれ(アイス)くらい高いですね」とトルコのアイスである、ドンドゥルマを練っているときと同じくらいの高さだと語った。

大竹は「なにやってんだあれ? こうやって(近くで)いれればいいでしょ?」と素朴な疑問を投げかけた。しかし光浦は、右京が紅茶フリークという設定で、なにか理由があるのだろうと「だからなんかあるんじゃないですか? すっげぇ昔からやってんの。高い所から、もう右京さんは10年も20年もやってんの、ほっといてやんなさいな」と返したのだった。

このトーク中、砂山圭大郎アナウンサーはスマートホンで右京の紅茶のいれ方の理由について検索していたが「ヤフー知恵袋」で2007年の同様の質問をしている人を発見。真実かどうかは定かではないが、ベストアンサーとして「水谷さんのこだわりで、段々高くいれるのが面白くてエスカレートしてしまった」という答えがあった。

また、紅茶教室ではそのいれ方をする人が最近増えて困っているとも紹介され、さらに同局の「くにまるジャパン極」に来た紅茶の専門家によると「あれは、やけどをするし危ないので絶対にやめてください」と以前番組で言っていたそうだ。

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