クロアチア代表主将ヴィーダ、試合中に新型コロナ陽性が判明

クロアチア代表DFドマゴイ・ヴィーダは、トルコとの親善試合中にコロナウイルスの陽性反応が判明した。

トルコ戦に先発出場したヴィーダは月曜の検査で陰性反応だったものの、試合日の午前中のテストで陽性反応だったことが判明。前半終了時に途中交代となり、すぐに他の選手から隔離された。クロアチアサッカー連盟(HNS)は声明で、「代表のメディカルスタッフは、前半終了間際に一つの陽性反応があったという情報を受け取った」とコメント。「その時点でダリッチ監督はヴィーダの交代を決定していたので、検査結果が確認されるまでの間ガイドラインに従い彼を隔離する」と伝えている。

また他の選手とスタッフは陰性が確認されているため、スウェーデン戦に向けストックホルムに渡航。ヴィーダは10日間の自主隔離となり、スウェーデン戦が行われる土曜日にコロナウイルスの検査を受ける予定だ。

試合中にヴィーダの新型コロナ陽性が発覚※写真 Pixsell/MB Media

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