EURO本戦出場に貢献したロバートソン、PK戦前にハムストリングを痛めたと明かす「左足が痙攣していたけど…」

スコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソンは、セルビア戦でハムストリングを痛めていたことを明かした。

スコットランドがPK戦の末セルビアを撃破!北マケドニアは37歳パンデフ弾で本大会出場が決定!

EURO2020予選プレーオフ決勝でセルビアと激突したスコットランドは、先制するも試合終了間際に同点に追い付かれる。延長戦では決着がつかず、PK戦の末スコットランドが1996年以来のEURO本戦出場を決めた。試合後ロバートソンはPKキッカーを担当しなかった理由を聞かれ、ハムストリングに問題があったと語っている。

「次か7人目だったけど、ハムストリングが固まってしまったんだ。延長戦の後半には少し痙攣していた。PKを決めた選手たちは素晴らしかったし、マーシーのセーブは賛辞を贈らないとね」。

「あぁ、なんて夜だろう。この気持ちを説明するのは難しいよ。至る所でみんな泣いてるし彼らはそれに値する。僕の事を聞くのはもう忘れてくれ。ただの少年で、彼らと仕事が出来てラッキーなだけなんだ。祝杯を上げて、今から夏を楽しみにしよう」。

ハムストリングを痛めながらピッチに立っていたロバートソン※写真 Srdjan Stevanovic

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