2022FIFAカタールワールドカップ南米予選が13日に開催され、ウルグアイがコロンビアと対戦。ブラジルはホームにベネズエラを迎えた。
コロンビア vs ウルグアイ
強豪国対決は開始5分にナイタン・ナンデスが高い位置でボールを奪うと、最後はエディンソン・カバーニがネットを揺らし、ウルグアイが電光石火の先制点を挙げる。さらに54分にはルイス・スアレスがPKで追加点を決め、74分にはダルウィン・ヌニェスがダメ押し弾をゲットして勝負あり。奇襲に成功したウルグアイが、3-0でコロンビアを粉砕した。
ブラジル vs ベネズエラ
コンディション不良でネイマールが離脱したブラジルは、キックオフ直後から激しく攻め立てるものの、フィニッシュの場面で精度を欠いてゴールを奪えない。それでも、67分に右サイドからエベルトンがクロスを送ると、DFのクリアボールがペナルティエリア中央にこぼれる。反応したロベルト・フィルミーノが確実に押し込み、ブラジルが1-0で勝利。南米予選3連勝を達成した。