開発進むサムジヨン市の10洞、里に数千世帯の住宅が建設 市民続々と入居

 朝鮮の両江道サムジヨン(三池淵)市に数千世帯の文化住宅が新築された。

 サムジヨン(三池淵)市は近年山間文化都市のお手本として開発がすすめられ、昨年までに市の中心地域に近代的な都市が建設されたが、引き続き市全域の開発が進められていた。

 「労働新聞」が「白頭大地に果てしなく広がる幸せの楽園」とのタイトルで14日報じた。この報道によれば、サムジヨン(三池淵)市の10洞、里に数千世帯の住宅が建設され、11日から13日の間に、ペクトミリョンドン(白頭密林洞)、シンムソンドン(新武城洞)、リミョンスドン(鯉明水洞)、ポテドン(胞胎洞)、オホ(5号)ムルトンドン、フンゲス里、ソベクサン里、ペクサム里、ボソ里、トンシン里で、入居の集いが行われ市民が続々と入居した。

 すべてが住民の生活に便利に整えられ、モダンな多層、低層、単層住宅が山間地帯特有の風情をそそり、一幅の絵のように美しく建設された村々では、幸福の住居で祝福された生活を送ることになったサムジヨン(三池淵)市人民の感激と喜びが満ちていたと、「労働新聞」は報じた。(了)

© KOYU BUN