札幌や広島が痛み分けのドロー 清水は難敵C大阪を下しホーム2連勝

J1リーグ第27節が14日に開催し、コンサドーレ札幌がサガン鳥栖と激突。清水エスパルスがセレッソ大阪を、サンフレッチェ広島は横浜FCをホームに迎えた。

コンサドーレ札幌 vs サガン鳥栖
スコアレスで試合を折り返した札幌は、55分にOGで先制点を許してしまう。それでも8分後、ペナルティエリア内でルーカス・フェルナンデスのパスを受けたジェイが左足を一閃。ゴール左に突き刺さり、札幌が1\-1で痛み分けのドローに持ち込んだ。

清水エスパルス vs セレッソ大阪
本拠地IAIスタジアム日本平での一戦に臨んだ清水は、後半開始早々49分に味方との華麗なパスワークからヘナト・アウグストがオーバヘッドで先制点をもぎ取る。一度はC大阪に追いつかれるも、86分に途中出場の中村慶太が勝ち越し弾を挙げると、カルリーニョス・ジュニオがとどめを刺して勝負あり。清水が3-1で難敵C大阪に勝利を収めた。

サンフレッチェ広島 vs 横浜FC
序盤からオープンな展開となった同カードは、広島が10分に小林祐希のヘディング弾で先制点を献上する。それでも28分に広島が中盤の攻防を制すると、ドウグラス・ヴィエイラがディフェンスラインの背後に浮き球のパスを供給。エゼキエウが抜け出してゴール左に冷静に流し込み、エディオンスタジアム広島でのゲームは1-1で勝ち点1を分け合った。

清水がホーム2連勝を飾る

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