14日放送の『トレンディエンジェルのPePePeラジオ』(文化放送)で、お笑いコンビ・トレンディエンジェルの斎藤司が、PlayStation5を転売する「転売ヤー(転売屋)」についての不快感を語った。
番組では、冒頭のトークで斎藤が「一昨日か、いよいよプレステ5が発売ということで」と、12日から発売となった新ゲームハード、PlayStation5(プレステ5)の話題を振った。
斎藤は予約に応募したが買えなかったとのことだが「メルカリで死ぬほど出てましたね…」と既に転売品がフリマサイトに出回っていると話した。
PlayStation5は、ディスクドライブを備えた通常モデルは49,800円(税抜き)、ディスクドライブがない「デジタル・エディション」が39,800円(税抜き)の定価となっている。斎藤が転売品の値段を確認したところ7万円台だったようで「本当ムカつくんだよな」と心境を語った。
バイク川崎バイク(BKB)が、転売品を買うのはどうなのかと聞くと、斎藤は「考えましたけど、ムカついて転売ヤーたちの顔がチラついて。買う気にならない、ムカつくよ、あいつら」と不快感をあらわにした。
PlayStation5はかなり厳格な転売対策をしているという報道があったが、それでもかなりの数の転売品が出回ったということで斎藤は「事実上は無理なんでしょうね。『息子の為に』とか色々買えますもんね」とコメントしたのだった。