横浜DeNAの三原一晃代表は、今季国内フリーエージェント(FA)権を取得した梶谷隆幸外野手(32)、井納翔一投手(34)について「彼らが頑張った結果、勝ち取った権利。球団として(FA)宣言した上での残留も認める。後悔のないよう決断してもらいたい」と語った。
梶谷は14年目の今季、リーグ2位の打率3割2分3厘、19本塁打、53打点をマーク。一方、井納はシーズン終盤まで先発ローテーションを守り、6勝7敗だった。梶谷は熟考する姿勢で、井納も「シーズンが終わったばかりなので、これからゆっくり考えたい」とコメントした。
一方、今季が契約最終年のソトは「まだ何も決まっていない」と述べるにとどめた。来日3年目の今シーズンは打率2割5分2厘、25本塁打、78打点を記録した。