食べても太らない? 美容パスタ「太らないカルボナーラ」の作り方!

アンミカがMCをつとめるTOKYO MX(地上波9ch)のバラエティ生番組「日曜はカラフル!!!」(毎週日曜11:55~)。10月25日(日)放送の「カラフル!!TOPICS」のコーナーでは、ダイエット中でも食べられる“美容パスタ”を紹介しました。

◆食文化研究家おすすめの「太らないカルボナーラ」

この日は「やせるパスタ31皿」の著者で食文化研究家のスギアカツキさんが、美味しいのにヘルシーな「美容パスタ 太らないカルボナーラ」を紹介しました。

このパスタの大きなポイントは2つ。まずはパスタと一緒にえのきや白ぶなしめじなどのキノコを茹でること。そうすると食感や旨味がアップし、さらには食物繊維が含まれるキノコを多く摂取することで腸活にも繋がるとか。

もう1つは、生クリームではなく無糖のギリシャヨーグルトを使うこと。高タンパク質低脂質なギリシャヨーグルトは、脂質がカットでき、体作りや美肌対策にもなるそうです。

アンミカも普段からヨーグルトを使っているそうで、例えばポテトサラダ。「ヨーグルトとタマネギのみじん切りとレモン汁を混ぜ、コショウを入れるとマヨネーズの味になるの!」と言います。微かに残ったヨーグルトの酸味とレモンとタマネギがいい感じの酸っぱさになるそうで、「それで一度ポテサラを作ってみてください。美味しいから。ダイエットが気になる方はぜひ!」とおすすめします。

◆なぜパスタと呼ばれるようになった?

現在、一般的には"パスタ”と呼ばれていますが、かつては"スパゲッティ”と呼ぶのが主流の時代も。この違いについて映画コメンテーターの有村昆さんは、「ミートソースは、スパゲッティというイメージ」と言うとアンミカも頷きつつ、「昭和の方はスパゲッティよね」とも。これにレギュラーメンバーのクリス松村は「パスタはいろいろな形があるじゃない。いろいろな形が日本に輸入されるようになってきたらパスタになったと思う」と推測。

日本パスタ協会の田村亮二さんによると、パスタという単語はバブル景気時代(1980年代後半)に起きたイタリア料理ブームによって浸透していったと思われると分析。なお、当時はフレンチよりも肩肘張らずに楽しめると爆発的ブームとなり、イタリア料理=イタ飯なんて言葉も生まれました。

クリス曰く、当時のブームは全てトレンディドラマとリンクしているそうで、イタ飯以外にも肩パッドなどが大流行。クリス自身は「アントニオ」という店がお気に入りだったと告白すると、アンミカは「食べ放題系からCafe La Boheme、CHIANTIとか昔は幅があったし、芸能人も集まっていた」と振り返ります。

一方、当時は高校生だった有村さんは、「POPEYE(ポパイ)」や「Hot-Dog PRESS(ホットドッグプレス)」といった雑誌でCafe La Bohemeなどがデートスポットとして掲載されているのを見ていたと言います。その頃の有村さんはちょっと変わっていて、お弁当がビーフストロガノフだったことも。「今思うとバブリーだったなと思っています」と照れ臭そうに明かすと、アンミカは「初めて吉野家に行ったときに『個室はないか』と聞いた人ですから!」と暴露し、笑いを誘っていました。

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<番組概要>
番組名:日曜はカラフル!!!
放送日時:毎週日曜 11:55~12:50 「エムキャス」でも同時配信
出演者:アンミカ、クリス松村、有村昆
番組Webサイト:https://s.mxtv.jp/variety/colorful/
番組Twitter:https://twitter.com/sunday_colorfu

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