宇野昌磨の弟・宇野樹が“一言”で明石家さんまを黙らせる!

11月17日に日本テレビ系で放送される「踊る!さんま御殿!!」(火曜午後7:56)では、「名古屋vs福岡vs大阪 ローカル都市ナンバー1対決」を開催。愛知・名古屋代表のオアシズ、スピードワゴン、須田亜香里(SKE48)、宇野樹、福岡代表のカンニング竹山、井桁弘恵、大阪代表の霜降り明星が舌戦を繰り広げる。

竹山は「どこかで言わなきゃいけない」と、冒頭から膨れ上がった大阪人への不満を吐露。自身がかつてハワイに期間限定で出店していたかき氷店での出来事を挙げ、「海外でもうるさい」とこき下ろす。名古屋の人たちに対しても「歴史が違うってすぐに言ってくる。どうでもいい!」とバッサリ。

一方、井戸田潤は“三英傑”と呼ばれる戦国武将・織田信長、豊臣秀吉、徳川家康が愛知出身であることを「こっちは三英傑でやらせてもらってる」と自慢げに語るが、三英傑を知らない霜降り明星のリアクションはいまいち。すると、スピードワゴンとオアシズは「三英傑を知らない世代がとうとう出てきた…」「第7世代ってそういう世代!?」と驚きを隠せない。

名古屋は、出身者に有名な人物が多いものの、地元をアピールしようとすると「すごくでっかい墓地があります」「おいしいお店がたくさんある」などインパクトに乏しいことばかり。名産も、フキ、シソ、ウズラといった食材ばかりで、大阪と福岡勢に小ばかにされてしまう。大久保佳代子が「おもてなし好きで宴会に誘ってくれるけど、大して面白くない」と福岡人を酷評するなど、名古屋勢も反撃。

そして、小沢一敬は「言わせてもらいますよ、関西人の悪いところ」と前置きし、明石家さんまがよく口にする「ほいで?」が原因で大阪人がトークにオチを求めていると言い切る。これには「確かに。クラスに1人“小学生さんま”がいる」と霜降り明星も認めざるを得ない様子。さんまは芸人にとってオチを追求することがどれほど重要なことかスピードワゴンに主張するが、井戸田がさんまのお笑い論を真剣に聞いている一方で、小沢は15年間心に秘めてきたあることを指摘。関西人の悪い癖が前面に出てしまったという、さんまの重大な過ちとは?

また、「できれば隠しておきたい地元のちょっと恥ずかしい部分」という話題では、竹山が「タクシーの運転手が余計なことをしゃべりすぎ」と言うなど、これまでの形勢から激変し、自分たちの地元の胸を張れないエピソードが続出する。そんな中、須田が「オアシズさんが名古屋を名乗って活動しているから、『やっぱり名古屋はブスが多い』ってなる。私はアイドルなのに風評被害!」と予想外の発言をして、さんまも度肝を抜かれる仲間割れの全面戦争が勃発。しかし、この“名古屋ブサイク論争”が思いもよらない結末を呼ぶことになる。

一方、フィギュアスケーター・宇野昌磨の弟・宇野樹は、初出演ながら名古屋を盛り上げようと一生懸命トークに参加するも、さんまからの質問攻めで浮足立ってしまう。終始さんまからいじられてしまう宇野だが、ある一言を発してさんまに牙をむくことに!? その言葉とは?

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