プレミアリーグ王者として今シーズンを戦っているリヴァプールだが、多くの怪我人に見舞われている。
フィルヒル・ファンダイクはシーズン絶望となったほか、ジョー・ゴメスも数か月離脱する見込みだ。ジョエル・マティプはフィットネスに苦しんでおり、ファビーニョにもハムストリングに問題が起きた。
そのため、1月の移籍市場で危機的状況にある守備陣の補強をするとも伝えられている。
だが、『The Athletic』によれば、リヴァプールは1月に補強を行うつもりはないとのこと。新たな選手は加えずに既存のオプション(現有戦力)でやっていくことを望んでいるという。
海外のファンたちはコロナ危機で資金がないことに理解を示しつつ、「既存のオプションって壊れやすいマティプと守備的MFのファビーニョじゃないか」などと反応していた。
靭帯損傷で手術を受けたファンダイクは負傷した瞬間、苦痛に顔を歪めていた(以下動画1分10秒~)。
GKジョーダン・ピックフォードのタックルで膝が逆に曲がってしまっている…。
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多くの怪我人に見舞われているリヴァプールだが、今後もCLを含めたタイトな日程が続く。