「皆さんの応援が力に」 大崎高野球部 九州大会優勝を報告 西海市役所 

来庁者や職員に優勝を報告する秋山主将=西海市役所

 来春の選抜高校野球大会の選考材料となる「第147回九州地区高校野球大会」を制した西海市の長崎県立大崎高(酒井俊治校長)野球部員らが16日、市役所を訪れ、支援や応援へのお礼を述べた。
 ロビーに集まった職員や来庁者に、秋山章一郎主将(17)は「西海市の皆さんの応援が力になった」とあいさつ。清水央彦監督(49)は「自分たちで得た成果を自分たちのものだけにしないとの思いでやっている。甲子園に行ければ、その喜びを共有できるようこの冬頑張りたい」と語った。
 杉澤泰彦市長は「皆さんの活躍で、西海市を知ってもらうこともできた。誇りに思っている」と祝福した。

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