「35歳の少女」資産家の御曹司だった結人(坂口健太郎)知られざる家族関係が明らかに!

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11月21日(土)第7話放送を迎える柴咲コウ主演、遊川和彦脚本の土曜ドラマ「35歳の少女」。これまで、25年ぶりに目を覚ました35歳の少女・望美(柴咲コウ)と、望美の家族、初恋の人・結人(坂口健太郎)を中心に描かれてきた物語。ついに7話で知られざる結人の家族関係が明らかになる。一体、結人はどんな家でどんな両親の元に育ち、今の結人になっていったのか。

先週放送の第6話で幼い同棲をスタートさせた望美と結人。「これから何があっても、おまえのそばにいる」という結人の言葉を聞いた望美は、喧嘩別れした自分の家族が内心気になりつつも、これからは結人のために生きようと決める。

望美は結人を支えるためアナウンサーになる夢をあきらめ洋食屋でアルバイトを始める。しかしそこに母・多恵(鈴木保奈美)が現れて……。“普通の人生”を歩もうと焦る心を見透かされた望美はその日、結人の両親に挨拶したいとしつこく頼む。

後日、訪ねた結人の実家。そこは閑静な住宅街の豪奢な家。結人が資産家の御曹司だったことを始めて知る望美。実は結人の両親は犬猿の仲。寝たきりの父の介護をヘルパーに任せ早く死んでほしいと願う母と、遺産目当てだと母をいびる父の関係に辟易した結人はずっと縁を切っていたのだ。家族関係を目の当たりにした望美は仲直りさせようと考えるが・・・。

結人の父・尚志役に西岡德馬、母・依子役に筒井真理子と、資産家夫婦にぴったりな2人が登場。

西岡は、「過保護のカホコ」のカホコの祖父役、「同期のサクラ」ではサクラが入社した建設会社の社長役と、遊川作品には欠かせない存在。実はかつて「女王の教室」で天海祐希さん演じる阿久津真矢の父親役でも出演しており、遊川作品の隠れ常連である。

また筒井も「同期のサクラ」で西岡演じる社長が懇意にしているフェミニストな講師として出演。1年ぶりの共演で社長と講師が夫婦役に…!しかし、「同期のサクラ」では蜜月な関係だった2人が、今回はこじれて冷え切った資産家夫婦役に。親子の縁を切ったと話す結人と2人の間には、一体何があったのか?

さらに、その2人を仲直りさせようと、望美が色っぽい目をして結人に告げた作戦とは!

第7話は、11月21日(土)よる10時放送。

「35歳の少女」、第6話はTVerで配信中。https://tver.jp/

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【7話 あらすじ】

望美(柴咲コウ)は喧嘩別れしてしまった家族のことが内心気になりつつも、これからは結人(坂口健太郎)のために生きようと決める。しかし、両親に挨拶させてほしいと頼む望美に、結人は家族とは縁を切ったと濁す……。

一方、家庭内別居状態が続く進次(田中哲司)は、加奈(富田靖子)から離婚届を突きつけられる!さらに、謎の大金を手にした達也(竜星涼)は本当の父親に会いに行ったと言い……。そしてデザイナーとして就職先の見つからない愛美(橋本愛)は、鉢合わせた相沢(細田善彦)と藤子(大友花恋)から結婚の報告を受け荒れていた。

教師としての理想を叶えられる小学校を見つけられない結人は人知れず追い詰められていた。そんな中、アナウンサーの夢を諦め洋食屋でアルバイトを始めた望美の元に多恵(鈴木保奈美)が現れる。“普通の人生”を歩もうと焦る心の内を見すかされながらも、多恵の前で強がる望美。多恵は、“結人が望美の気持ちを受け止められなくなる”と、不吉なことを言い残す。

その日、再び両親に紹介してほしいと頼まれ根負けした結人は、望美を連れて実家へ。そこで望美は、今まで知らなかった結人の家族関係を目の当たりにする……。

ドラマタイトル『35歳の少女』

番組概要

放送枠 2020年10月期土曜ドラマ(レギュラー放送枠 毎週土曜22:00~22:54)

製作著作 日本テレビ

※番組HP 

番組Twitter: @shojo35 ※ハッシュタグは #三十五歳の少女

*提供画像 (C)日本テレビ

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