半袖で見る紅葉 季節と景色と体感のギャップ

きのうは全国の253地点で気温が25℃以上の夏日となりました。
11月としては過去最も高い気温を更新した所もあり、街では半袖で過ごす人もいたほどです。

目に入ってくるのは絶賛紅葉中の秋の景色なのに、肌で感じる空気は暑いというギャップ。
今年はコロナ禍で生活が一変しましたが、半袖で紅葉狩りをすることになるとは。
季節の移ろいまでも例年と違っているようです。
きょうも昨日ほどではありませんが、気温の高い状態が続いています。
西日本や東日本では25℃以上の夏日になる所もありますが、あすからの三連休は少しずつ気温が下がっていきそうです。

気象予報士・多胡 安那

画像について:20日の天気予報。

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