「うるさいの!」追い詰められて絶叫するザ・マミィ酒井に、千鳥が「バカなケンカ(笑)」と爆笑

ABEMAが、レギュラー番組『チャンスの時間』#115を、11月18日(水)夜11時より配信した。今回の配信回では、ドッキリ企画「相方の喜怒哀楽引き出しチャレンジ!」を実施。一流の芸人になるためには、“相方のことをよく知っておくことが大切”という考えのもと、お笑いコンビ・わらふぢなるお、しゃもじ、ザ・マミィの3組が、制限時間60分間で、相方の“喜怒哀楽”全ての感情を引き出すことができるかを検証した。

トップバッターのわらふぢなるおは、ツッコミ担当の口笛なるおさんをターゲットに、相方のふぢわらさんが仕掛け人として決行。ふぢわらさんは「最初に“怒”を出して感情の壁を壊して、ほかの感情も出てきやすくする」という作戦で、いざ仕掛けるが、結果、引き出せたのは初めに仕掛けた“怒”のみで、クリアならず。

次に、幼稚園からの幼馴染だというしゃもじの2人は、ボケ担当のたーにーが、相方・しゅうごパークにドッキリを仕掛けることに。ぬいぐるみとお喋りができるアプリを使い、開始早々“楽”、“嬉”を引き出し、たーにーは、続けて「解散みたいなことを...ちょっと考えてる」と、突然“解散”を話題に持ち出し、“哀”を狙いますが、「『キングオブコント』の決勝をテレビで見て、“負けてるな”とはあんまり思わんから。やっぱり手が届く気がしてる、この2人であれば」と、真摯に答えるしゅうごパークに、逆にたーにーが感極まってしまう事態に。この様子をスタジオから見守っていた番組MCのお笑いコンビ・千鳥は「たーにーが泣いてるやん!」とツッコミを入れた。その後も、たーにーは奮闘するが、最終的に“怒”のみが引き出せず、惜しくもチャレンジは失敗。

続いて、3組目のザ・マミィは、ツッコミ担当の林田洋平が仕掛け人となり、ボケ担当の酒井尚から“喜怒哀楽”を引き出すことに。酒井のギャグを褒めちぎり、早速“嬉”を引き出した林田は、続けざまに「プライベートでオーバーオール着てたら売れない」と、私服にいちゃもんをつけたり、「なんで彼女隠すの?」と、“前の彼女に監視されているため、現在、彼女がいることを公言できない”と明かす酒井を「どんどんズレてる」と、追い込む。すると、酒井は「ブ男だから一生懸命オシャレしてんだよ」「少しは人生楽しませてくれよ」と反論。しかし、林田が「うるさい」「黙れ」と、さらに畳み掛けると、酒井はとうとう「うるさいって言われると、うるさいの!」「デカい声出すな!」と絶叫し、怒りをあわらに...。あまりの興奮具合と言葉の内容に、千鳥は「バカなケンカ(笑)」と爆笑した。

そして、その直後には「マジで酒井くんはスターになれると思ってる」と褒めながら「調子乗んなよ」と、“上げて落とす”戦略で“哀”をクリア。最後に“楽”を残したまま、残り5分となったところで、林田はおもむろに、酒井の特技である口琴を取り出すと、そのまま歌い出す。するとその歌に合わせて、口琴を鳴らす酒井。数分前まで「言葉が痛い」と、哀しさに包まれていた酒井だったが、「これ(口琴)は面白いんだよ」「楽しい」と笑顔を浮かべ、“楽”をクリア。見事“喜怒哀楽”コンプリートに成功し、一同を驚かせた。

3組の挑戦を見届けた大悟は「それぞれみんなの良さが出た。可愛らしくは映ってた」とコメントし、高難易度のチャレンジ企画、「相方の喜怒哀楽引き出しチャレンジ!」は幕と閉じた。

番組ではさらに、“毒舌のスペシャリスト”であるお笑いコンビ・鬼越トマホークを講師に迎え、芸能界でブレイクするための“毒舌芸”を磨く企画「魁!毒舌塾」を実施。お笑いコンビ・錦鯉の長谷川雅紀、きしたかのの高野正成、ザ・マミィの酒井ら、ブレイクを目指す芸人3人が、いかに“視聴者が共感できる毒舌”を吐けるか、特訓した。本配信の模様は「ABEMAビデオ」にて配信後7日間、無料で視聴可能。

https://abema.tv/video/episode/90-979_s1_p115

■ABEMAレギュラー番組『チャンスの時間』 番組要項

#115配信日: 11月18日(水)夜11時~

URL:

出演者:

MC:千鳥

ゲスト:

永島聖羅

しゃもじ

ザ・ギース

鬼越トマホーク

わらふぢなるお

高野正成(きしたかの)

長谷川雅紀(錦鯉)

進行:西澤由夏(ABEMAアナウンサー)

※提供画像 (C)AbemaTV,Inc.

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