キンプリ・神宮寺勇太が「名所から一番近い家」で波照間島ロケ。VTRは奇跡のほぼノーカット!?

テレビ朝日では11月21日に、King & Princeの神宮寺勇太が単独MCを務めるバラエティー「名所から一番近い家」(午後2:30、関東ローカル)の第3弾を放送する。神宮寺は「3回目を迎え、ついに1時間半の枠をいただきました! 今回は初めての1時間半、初めての昼間の放送、そして番組で初めてロケに行かせていただき、初めてづくしの回になりました」と喜びを語っている。

同番組は、日本全国に点在する“名所”から一番近い物件を紹介し、そこに住む人に会いにいく新感覚バラエティー。番組の舞台となるのは、不動産会社「名所不動産」。そこの社員である神宮寺が客としてやって来たいとうあさこに、日本各地の“名所から一番近い家”を調査し、プレゼンしていく。

神宮寺が単独MCに関しては「まだ慣れていません」と謙遜するも、いとうからは「神宮寺先生にはこのままでいってほしい。成長を見守っているような気もするんですけど、神宮寺色が失われていくのもちょっと寂しい気はしちゃうんですよね。この番組は、どの番組よりも神宮寺カラーが強い、“神宮寺勇太の番組”ですから」と絶賛の声が上がった。

今回は、神宮寺が日本最南端の人が住む島である沖縄県波照間島に番組初のロケを敢行。「日本最南端 平和の碑」から一番近い家に住む人に会いに行く。

ロケについては「難しかったですね…。スタジオでは、僕が何かおかしなことを言ってもあさこさんが拾ってくれるんですけど、ロケだと誰も拾ってくれないし、住民の方にお話を聞くという立場なのでしっかりしなくてはいけないし(笑)。次のロケにはしっかりボキャブラリーを増やしてから行きたいなと思います。でも、波照間島は本当にいいところだったので、プライベートでもゆっくり行ってみたいです!」と話し、「今後は『能登半島の一番先端のところ』や鳥取砂丘に行ってみたいです。すごい絶景ポイントがあるらしいんですよ!」と次回への希望も明かした。

そんな神宮に、いとうは「さっきディレクターさんに聞いたんですけど、神宮寺先生のロケのVTRはほぼノーカットらしいんです。ロケって普通、ものすごくたくさん撮れ高があって、その中から厳選して編集されるものなんですけどね(笑)。ノーカットだなんて奇跡ですよ!」と興奮気味で、「今回は、名所のそばに住んでいる方々の歴史や背景が特に色濃く出ているような気がします。そんなところもとても面白かったですし、やはり『神宮寺勇太、ここにあり』という瞬間がたくさんありますので、そちらも楽しんでいただけたらうれしいです」と見どころをアピール。

また、関西ジャニーズJr.・なにわ男子の西畑大吾も出演し、神宮寺の「名所不動産」における部下として、日本三景の一つ、京都・天橋立から一番近い家を探しに行く。

「大吾が出てくれたのもびっくりしました」と後輩の参加を歓迎した神宮寺は、「なにわ男子の活躍をよく見ていて、年も近いので、仲間のような関係です。そんな大吾ですが、リポート力やリアクション、テンポのよさなどは、やはりさすがでした。勉強になりました!」と終始感動しきりの様子を見せた。

そして、最後に神宮寺は「毎回この番組では名所や歴史を学ばせていただいているので、勉強している学生の皆さんにとっても楽しみながら学べるとてもいい番組だと思います。日本にはまだまだすてきなスポットがたくさんあって、あらためて日本は魅力が満載なんだなと認識できました。それをこれからも皆さんに発信していけたらな、と思っています!」と番組の魅力とともに、今後への意気込みを述べている。

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