稲垣吾郎 主演作「ばるぼら」は「俳優として、また新たな感情が芽生えた僕の大切な作品」 公開初日の気持ちを明かす

俳優の稲垣吾郎さんが、20日(金)に自身のインスタグラムを更新。全身の自撮り写真とともに、本日公開の二階堂ふみさんとのダブル主演作「ばるぼら」について触れた。稲垣さんは「俳優として、また新たな感情が芽生えた僕の大切な作品です」とつづり、初日を迎えた主演作についての気持ちを明かした。

「ばるぼら」は、漫画家の手塚治虫さんが大人向け漫画として1973年から翌年にかけて「ビッグコミック」で連載した異色作。芸術家として悩みながらも名声を得るものの、やがて名声を失って破滅する小説家の美倉洋介。アルコールに溺れるフーテンの謎の少女ばるぼらを描いた作品。手塚治虫の実子である手塚眞が監督を務めている。稲垣さんは、異常性欲や幻想に悩む美倉洋介を演じている。

© 合同会社シングルライン