出場機会激減のエリクセン… インテルCEOは退団を容認か「無理に引き留めはしない」

インテルのジュゼッペ・マロッタCEOは、クリスティアン・エリクセンが来年1月に退団する可能性を示唆した。

エリクセンは今年1月に移籍金2000万ユーロ(約24億円)の4年半契約でインテルに加入。しかし今シーズンUEFAチャンピオンズリーグで1試合、セリエAでスタメン出場が3試合に留まっている。アントニオ・コンテ監督の信頼を勝ち取れず、エリクセンは出場時間に満足していないと言及した。そんな中マロッタCEOはインタビューで、次の移籍市場に向けてエリクセンの状況を評価していると認めている。

「コンテとは綿密に話し合っている。エリクセンが退団を申し出た場合、私たちは強引に残留させることはないだろう。彼の状況を評価しなければならない。今のところエリクセンからは何のリクエストは受けていないが、適切なタイミングで適切な判断をすることになるだろう」。

インテルCEOがエリクセン退団を容認か※写真 DeFodi Images

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